土地家屋調査士試験の用語集:午前の部・午後の部・択一式・記述式・基準点・答練などの意味
土地家屋調査士試験の案内や、講座・本の紹介に出てくる言葉を、初めて見る人に向けて説明します。50音順に並べています。
過去問集(分野別・年度別)
過去問は、これまでの本試験に出た問題です。 分野別の過去問集は、過去問を分野ごとに並べ直した本です。 年度別の過去問集は、1年分を本試験と同じ順で解く本です。 本の種類と使い方は、土地家屋調査士のテキスト・問題集の種類と使い方にまとめています。
基準点
午後の部の択一式・記述式のそれぞれに決められた最低点です。どちらか1つでも届かないと、合計が合格点を超えていても不合格です。 この10年の基準点と合格点は、土地家屋調査士試験の合格率は?にまとめています。
基本書
試験の科目を一通り説明した本です。テキストとも呼びます。 土地家屋調査士の基本書は、土地家屋調査士の基本書を比較するで比較できます。
教育クレジット
信販会社(ジャックスなど)が受講料を予備校に立て替えて払い、受講する人が信販会社に分割で返す支払い方法です。申し込むと審査があります。
教育訓練給付
雇用保険に加入している人(加入していた人)が、対象の講座を修了すると、受講料の20%(上限10万円)がハローワークから戻る制度です。 教育訓練給付金を使える人と対象の講座は、教育訓練給付金は使える?にまとめています。
合格目標
講座が目指す試験の年です。「2027年合格目標」の講座は、2027年の試験に向けて学ぶ講座です。
午前の部・午後の部
筆記試験は、午前の部と午後の部に分かれます。 午前の部は、土地・建物の調査と測量の試験です(択一式10問・記述式1問)。 午後の部は、民法・不動産登記法・土地家屋調査士法などの択一式と、土地・建物の申請書・図面を作成する記述式です。
午前の部の免除
測量士・測量士補・一級建築士・二級建築士の資格がある人は、申請すると午前の部が免除されます。 午前の部の免除のしくみは、午前の部の免除とは?測量士補から受験する流れにまとめています。
肢
肢(し)は、択一式の1つ1つの選択肢のことです。
初学者向け・学習経験者向け
初学者向けの講座は、土地家屋調査士試験の勉強が初めての人向けに、基礎から学ぶ講座です。 学習経験者向けの講座は、全科目をひととおり学んだことがある人向けの講座です。 もう一度受験するときの講座の選び方は、もう一度受験するなら、講座はどう選べばいい?にまとめています。
早期申込割引
講座の開講より早く申し込むと、受講料が安くなる割引です。早割とも呼びます。
総合コース
講義・問題演習・答練など、合格までに使う講座をまとめて申し込めるコースです。
測量士補
測量の資格です。試験は、国土地理院が例年5月に行います。受験資格はありません。
択一式・記述式
択一式は、選択肢から答えを選ぶ問題です。 記述式は、答えを書く問題です。土地家屋調査士試験の記述式は、登記の申請書と図面を作る問題で、「書式」とも呼びます。
直販
出版社・予備校が、書店を通さずに自分で本を販売することです。東京法経学院の本の多くは、書店で販売していません。
登記簿・表題部
登記簿は、法務局が土地・建物ごとに作る記録です。 表題部には、土地・建物のすがたが記録されます。土地は所在・地番・地目・地積(面積)、建物は所在・家屋番号・種類・構造・床面積です。 表題部の登記は、土地家屋調査士が申請を担当します。
答練
答案練習の略です。予備校が作った本試験の形式の問題を、時間を計って解き、解説を受ける講座です。
登録免許税
登録を受けるときに国に納める税金です。土地家屋調査士の登録では30,000円で、収入印紙で納めます。
土地家屋調査士
土地・建物を調査・測量して、表示に関する登記を申請する仕事の資格です。 土地の境界(筆界)の手続きも扱います。 司法書士との違いは、土地家屋調査士と司法書士は、何が違う?にまとめています。
土地家屋調査士会・連合会
土地家屋調査士会は、各地にある土地家屋調査士の団体です。土地家屋調査士として働くには、事務所を置く地域の土地家屋調査士会に入会します。 日本土地家屋調査士会連合会は、全国の土地家屋調査士会の団体です。土地家屋調査士の名簿の登録を行います。 合格した後の登録と新人研修の流れは、土地家屋調査士試験に合格したら、何をする?にまとめています。
筆界
登記された土地と土地の境目です。
筆記試験・口述試験
土地家屋調査士試験は、筆記試験と口述試験に分かれます。 筆記試験は例年10月です。 口述試験は、筆記試験の合格者が受ける、面接で質問に答える試験です。例年1月です。
民法既習者
司法書士試験の勉強などで、民法をすでに学んだことがある人のことです。 予備校によっては、民法既習者向けのクラスや、民法の分を差し引いた受講料があります。
模試
模擬試験の略です。本試験と同じ形式・時間で解く試験です。
