土地家屋調査士ライブラリ

土地家屋調査士試験に合格したら、何をする?登録と新人研修の流れ

土地家屋調査士として働くには、最終の合格の後に日本土地家屋調査士会連合会の名簿に登録し、土地家屋調査士会に入会します。登録の後に、新人研修を受講します。

まず、結論

  • 結局、何をすればいい?

    筆記試験に合格したら、口述試験を受けます。 最終の合格の後、事務所を置く地域の土地家屋調査士会を通して、日本土地家屋調査士会連合会に登録を申請します。 登録と同時に、その土地家屋調査士会に入会します。 登録の後に、新人研修を受講します。

  • 登録には、いくらかかる?

    登録免許税30,000円と登録手数料25,000円に、土地家屋調査士会の入会金・会費がかかります。 静岡県土地家屋調査士会では、入会金が50,000円、会費が月15,000円です。表札代・資料代なども別にかかります。

  • 登録は、いつ行われる?

    日本土地家屋調査士会連合会の登録は、毎月1日・10日・20日に行われます。 登録を受けると、その日に土地家屋調査士会に入会します。

  • 新人研修は、どんな研修?

    日本土地家屋調査士会連合会の新人研修は、登録の後に受講する研修です。原則として、登録からおおむね1年以内に受講します。 事前にeラーニングで学び、会場で2日間、講義とグループ研修を受けます。 令和7年度は、東京会場が9月、大阪会場が2月でした。

  • 筆界の紛争の代理はできる?

    登録の後、特別研修を修了して法務大臣の認定を受けると、土地の筆界が明らかでないことが原因の紛争で、民間紛争解決手続の代理ができます。 代理は、弁護士と共同で受任することが条件です。

登録の申請に必要なもの

静岡県土地家屋調査士会の案内では、次の書類が必要です。 入会届・誓約書 土地家屋調査士登録申請書(登録免許税30,000円の収入印紙を貼ります) 履歴書 土地家屋調査士となる資格があることを証する書面 身分証明書 本籍の記載された住民票の写し、または戸籍謄本 写真 書式と必要な数は、入会する土地家屋調査士会の案内で確認してください。

事務所

土地家屋調査士は、事務所を設けます。事務所は1か所だけです。

土地家屋調査士会の研修

新人研修のほかに、土地家屋調査士会ごとの研修もあります。 静岡県土地家屋調査士会では、入会時研修と、初年度と翌年度に受講する本会新人研修があります。 愛媛県土地家屋調査士会には、登録の前の有資格者が任意で参加できる新会員配属研修があります。

口述試験と最終の合格発表

日程は、土地家屋調査士試験はいつ?にまとめています。